私たちオフィスには子供がいる社員が数人います。子供を保育所に預け、仕事をしているため、お迎えの時間も考えながら仕事をしている状況です。

なかには希望園の待機児童待ちという人もいらっしゃったりして。

自宅に近い園、会社に近い園と、社員それぞれ異なるところを選んで預けていますが、企業内に保育所ができれば、お迎えの時間や入所できないストレスも解消できるのでは?と思い、ちょっと調べてみました。

企業内保育所とは

企業内保育所はその名の通り、企業内に設けられた保育施設のこと。従業員の子供を預けられるため、待機児童解消の一つの役割を担っているそうです。
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企業内保育所のメリット

基本的に企業の営業日=子どもを預けられる日です。勤務時間にあわせて利用できるため、働くお父さん・お母さんは仕事に集中できます。

土日祝日勤務である会社の場合は、保育所も利用できることが大きな特徴。多くの公立・私立の保育園では、土日が休園ですが、企業内保育所だと通常運営しているため、預け先の確保に迷うことがありません。

また、育児と仕事が両立できる環境のため、結婚や出産などを理由とした退職が減ります。企業内保育所を設置することで、求人情報の希望条件として大きな付加価値を与えたり、企業のイメージアップをはかれるメリットも。離職率が抑えられるため、従業員が安心して仕事ができ信頼関係も深められます。

認可保育園よりも保育料を安く設定できるのも魅力です。従業員の負担を軽くするよう、認可保育園よりも低めに設定している企業もあるそうです。

企業内保育所のデメリット

仕事をしている間に預かってもらえる場所なので、勤務が休みの日には利用できません。

また、職場もしくは職場近くまで子どもを一緒に連れて行く必要があります。電車やバスでの通勤時間が長く、ラッシュ時間にかち合う場合は、子どもが少し窮屈な思いをする場合も。

広い庭園や遊び場が無い保育所もあるため、子どもを伸び伸び遊ばせたいという人には少し気になる点かもしれません。企業側としては保育所があることで経営上の負担になることもあります。

また、企業内保育所設置に向けてトラブルになりやすいのが、土地の問題です。企業内保育所を設置する条件として、企業内または企業の近隣であることが求められているため、場所によって土地の確保が難しいケースも。設置賛成派と反対派と意見が割れることもあるそうです。