社内イベントというわけではないのですが…当社でも、ささやかならがらバレンタインを実施。
といっても、別に会社で企画しているわけではなく、女子社員がくれるだけです。
でも、このバレンタインの意味合いって、少しずつ変わりつつありますよね。
以前は、社内の女の子も僕たちにくれるだけだったのですが、最近は女子社員同士でチョコレートを交換するようになっています。
これを「友チョコ」というのだとか。
そういえば、うちの娘や姪っ子も、張り切ってチョコを作っていたな・・・と思ってみたり。
それも、やけに多くの数を作っていたので、「そんなにたくさん好きな子がいるんか?」と思っていたら、今は男の子にあげるバレンタインチョコではなく、女の子同士で交換する友チョコが人気なんですね。
いやー、びっくりした。
どうりで、お店のチョコレート売り場に可愛いラッピング用品がたくさん売っているはずです。
この時期は昔から手作りアイテムが多く並んでいたけれど、それにもましてラッピングアイテムが多いから、「すごいな」と思っていました。
それは、バレンタインに友チョコをあげたいという理由だったんですね。
女の子同士でやるチョコの交換だと、「交換しよう」などという話から輪が広がっていくので、最終的に十数名と交換することも珍しくないとか。
そりゃ、大量にチョコをつくるはずです。
材料費だけでも、馬鹿にならないですよね・・・。

・バレンタインの女子社員
女子社員がくれたチョコレートを見てみると、みんななかなかに個性豊かでした。
例えば、チョコレートを溶かしてトッピングし、冷やして固めたオーソドックスなもの。
クリームをたして作った生チョコ。
クッキーやカップケーキも多かったな。
中には、あらゆるチョコレートを詰め合わせたセットなんかもあって、おじさんは「凝ってるなあ」と感心してしまったものです。
これが女子の世界なんですね。
女子社員同士でも、かなりのチョコを交換し合っているみたいで、会社の女の子の袋をみたら、たくさんのチョコレートが詰まっていてびっくりしてしまいました。
バレンタインって、すごいイベントになったものです。
クリスマスとかそんな大イベントと並ぶ存在になっているのではないでしょうか。
しかし、こうやってチョコを作る心理というのは、男子には理解しがたいものがあるかもしれません。
だって、「買ったやつでいいじゃん!」って思っちゃうから。
これが男子の駄目なところなのかな?とも思いますけどね。