bsCSS_utushiishitunainocs1292

みなさんこんにちは。渋谷で働く総務室です。

社内で、「パソコンは消耗品だ」と言っている同僚がいました。彼は営業部に所属していて、よく外出先でノートパソコンを使っているのですが、そんな彼がこんな事をいっていました。
「ノートパソコンは、だいたい3年から5年が寿命。それくらい経つと、必ず何らかの故障とか不具合が出る。それを修理しても良いのだけど、その間にパソコンでの作業ができなかったり、慣れない代替機で作業しなくてはいけなかったり、壊れた本機と代替機の間でデータ移行をしたり、ソフトをインストールし直したりなどの手間が発生する。」
そして、「こうした手間と時間が取られる上に、結構修理費がかかって、新しいのを買った方が得だなって感じることも多い。それに常に最新モデルが次々と発売されているから、どうしてもそちらの方が良く思えたりもするんだよね。だから3~5年経って不具合がでたパソコンを消耗品だと割り切ってあきらめて、新しいのを買うことが多いな」

彼の話を聞いて、なるほどな~と思いました。何年か前に日本の「もったいない」という言葉が世界的に注目され、物を大事に使う大切さが見直されました。しかしパソコンなどのOA機器に関しては、その設備を大事にすることも大事ですが、業務の効率や維持費も考慮に入れないといけません。

先ほどの営業部にいる同僚のように、「パソコンを修理に出している間に、業務ができない」とか、「慣れない代替機を使わないといけない」ということがあると、日々の仕事に差し支えがでてしまい、仕事の効率や時間が「もったいない」ことになってしまいます。
だからといって、壊れたからと次々新品のOA機器を買えば、経費がかさんでしまいます。

そこで当社では、数年前から段階的に、パソコンなどのOA機器が壊れた場合、修理したり新しいもの購入せずに、「レンタルする」という手法に切り替えています。

またレンタルしていて良かったと思うのがレンタルプリンターです。
ちょっと前まではリースという形でプリンターを使っていました。
ですが現在はフルカラー印刷し放題のレンタルプリンターを活用しています。

インク代、コピー用紙代、メンテナンス代も月額料金の中に含まれていることもあり、かなり安心しています。そういった消耗品だけもバカにならないので…。
そういう意味ではまだプリンターをリースで使っているところがあれば、ぜひレンタルプリンターに変更したほうが良いですよと個人的には思います。

パソコンにしろなんにしろ、これからはOA機器はレンタルする時代だと思います。